STEP1 「離婚に向き合う精神状態を作る」

STEP1 「離婚に向き合う精神状態を作る」

離婚という言葉を周りの人に漏らしただけで、
「もうちょっと、よく考えたら」
「子どももいるんだから」
「我慢できないの」
といった、周囲の言葉の数々…

 

更に、離婚に関して感情的なことを言えば、
もう親兄弟や友人知人は、あなたの感情を制圧し、封じ込めようとします。

 

「殺してやりたい」
「財産、全部取ってやる」なんて、当然の感情であっても、
「そんな馬鹿な事を言うな」
「絶対にそんなことを思ってはダメ」。

 

「そうか離婚か、頑張れよ」
「財産、全部ほしいのか、当然だよな」
「そんなに腹が立っているのなら、全部取っちゃえ」
「応援するよ」
なんて言ってくれる人なんか、ほとんどいません。

 

もう周りが全部敵に見えます。

 

疎外感と不信感に満ち溢れます。
「何で、何も悪いことをしていない私が、こんな目にあうんだ」

 

当然ですよね。

 

夫婦の内情は、他人ではなかなか分かりません。

 

常識的に言えば、離婚はしないほうがいいわけですから、
周りの人がそういうのも理解できます。

 

でも、当事者にとっては、まともな精神状態でいろという方が無理です。

 

経験がある方には、お分かりいただけるでしょう。
多くの場合、憎悪が爆発し、常識を逸脱した感情的行動に走るか、
絶望感の中で精神的に参ってしまいます。

 

例えば相手方を傷つけるとか、
離婚理由が浮気であれば、浮気相手に対し、
法律を犯す行動に出たりします。

 

あるいは、もう何もやる気が起こらなくなったり、
うつ病に陥ったり、最悪の場合、自らの命を絶つことがあります。

 

いずれにしても、そのような精神状況では、
法律の範囲内できちんとした離婚解決を望むことは不可能です。

 

離婚を迎えて精神状態を整えようとすることは
口で言うほど簡単ではありませんが、
以下の具体的な対策を、参考にしてください。

 

ステップ1の具体的対策

 

日頃から、何でも話せる人がいることが一番です。
これに勝るものはありません。
夫婦関係についても、それとなく愚痴をこぼせる人がいれば、最高です。
いざ離婚に直面したときでも、
全否定されないだけの人間関係があれば、言うことなしです。

特に自分の両親はもとより、
相手方の両親を味方につけておくと、
いざというときとても精神的に楽です。

とにかく、離婚という問題を必要以上にネガティブに捉えないこと。
人格を否定されるとか罪悪感を覚える必要は何もありません。
とにかく、自分を開放してください。
あなたは何も悪くないのです。

相手の裏切りなどに、怒りは当然です。
しかし、必要以上の執着は禁物です。
なかなか難しいですが、そのことにより、
新しい人生が訪れるくらいの気持ちを持ってください。
これも、なかなか、難しいです。
特に専業主婦の方など、金銭的なことなど不安も多いでしょう。
でも、あなたを裏切るような人間と一生一緒にいたほうがいいのかどうか、
こういったことを客観的に見つめると、不安であることはともかく、
意外と冷静になれます。

 

 

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